![第131話 弥生時代の金床石](https://shimane-kodaibunka.jp/wp-content/uploads/2024/07/0f85b46aea36164c4873cd5f6e3fa475-800x631.jpg)
第131話 弥生時代の金床石
吉松 優希 主任研究員
みなさんはこの石はなにに使用したものと思いますか。この石は雲南市木次町に所在する北原本郷遺跡の竪穴建物から出土した幅12~16㎝ほどの平たい石です。弥生時代後期ごろのものと考えられます。
吉松 優希 主任研究員
みなさんはこの石はなにに使用したものと思いますか。この石は雲南市木次町に所在する北原本郷遺跡の竪穴建物から出土した幅12~16㎝ほどの平たい石です。弥生時代後期ごろのものと考えられます。
廣江耕史 特任研究員
秋に古代出雲歴史博物館で開催される企画展「山陰の戦乱-月山富田城の時代」の際に資料をお借りするため広島県安芸高田市歴史民俗博物館へ調査に行きました。
令和6年度は、山代二子塚(松江市)・今市大念寺古墳(出雲市)など大型古墳が国の史跡指定100年を迎えることを記念し、「しまねの古墳」をテーマに講座を開催します。
今福拓哉 主任研究員
『出雲国風土記』は、(1)国の総括的記述、(2)各郡別の記述、(3)道、駅家、軍団・烽(とぶひ)、戌(まもり)などの国の特別記述の三つの項目から構成されています。
令和5年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 下記からご覧ください。 第1講 川島芙美子(山陰万葉を歩く会代表)「石見の人麻呂と大和の人麻呂-1300年続く人麻呂 […]
出雲国風土記に「カンナビ」として登場する松江市の茶臼山。その山頂から、カンナビに秘められた謎についてリポートします。 【YouTubeに移動】
令和6年度は、山代二子塚(松江市)・今市大念寺古墳(出雲市)など大型古墳が国の史跡指定100年を迎えることを記念し、「しまねの古墳」をテーマに講座を開催します。
令和5年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 下記からご覧ください。 第1講 川島芙美子(山陰万葉を歩く会代表)「石見の人麻呂と大和の人麻呂-1300年続く人麻呂 […]
奈良時代、出雲国造によって作られた『出雲国風土記』。 その多彩な内容からうかがえる古代出雲の姿とは…。 第一線の研究者が、独自の視点から風土記を読み解きます。
中世江津の領主都野氏。「浦もち衆」の一人として多くの船を動員できる実力は、毛利元就も頼りにするほどでした。活動の場であった都野津の景観を復元しながら、海上交易にも関わり勢力を築いたその実像と歴史を探ります。
どこかで誰かに話したくなる島根の歴史 第4講の配信開始しました
平和学習・生涯学習等で動画の利用を希望される方は、次の内容を記載して下記の島根県教育庁文化財課メールアドレスにご連絡ください。