
第174話 陸軍所轄期の荒廃した松江城
土橋 由奈 特任研究員
今年は松江城天守の国宝指定10周年です。今でこそ松江のランドマークである松江城ですが、明治の世になりしばらくは現在とは違った様子でした。今回は、明治6(1873)年、軍用地利用を前提に全国の近世城郭の存廃を分けた「廃城令」により松江城が陸軍省の所轄となった約20年間、同城がどんな様子だったのか見ていきます。
土橋 由奈 特任研究員
今年は松江城天守の国宝指定10周年です。今でこそ松江のランドマークである松江城ですが、明治の世になりしばらくは現在とは違った様子でした。今回は、明治6(1873)年、軍用地利用を前提に全国の近世城郭の存廃を分けた「廃城令」により松江城が陸軍省の所轄となった約20年間、同城がどんな様子だったのか見ていきます。
橋本 剛 主任研究員
古代文化センターは、『出雲国風土記』の注釈書を2023年に刊行しました。今回、注釈書のエッセンスを詰め込んだ、持ち運びにも便利な一冊を作成しました。
令和6年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 令和6年は山代二子塚(松江市)、今市大念寺古墳(出雲市)などの大型古墳が国の史跡指定100年を迎えることを記念し、「しまねの古墳」をテーマに3回にわたる連続講座を開催しました。
島根の歴史文化講座「もっと知りたい島根の歴史」の動画配信を開始しました。
令和6年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 令和6年は山代二子塚(松江市)、今市大念寺古墳(出雲市)などの大型古墳が国の史跡指定100年を迎えることを記念し、「しまねの古墳」をテーマに3回にわたる連続講座を開催しました。
六世紀の出雲に出現した大型古墳。 それが示す出雲とヤマトの関係とは…。 最新の研究成果をもとに、大型古墳を語りつくす。
第23回石見国巡回講座 「柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-」の動画配信を開始しました。
美しい石見の風景と妻への想いをうたった「石見相聞歌(いわみそうもんか)」。万葉集の歌聖・柿本人麻呂の傑作とその世界に〈触れて〉みませんか! 動画配信のご案内 令和6年11月10日に島根県益田市で開催された「第23回石見国 […]
島根の歴史文化講座「もっと知りたい島根の歴史」の動画配信を開始しました。
島根県古代文化センターは、隠岐の歴史と文化の理解を図る場として、最新の研究成果を交えながら「隠岐国巡回講座」を島内各所で開催しています。 第26回となる令和6年度は、「誕生、隠岐国 —天平時代の隠岐—」と題し、講師は当 […]
令和5年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 下記からご覧ください。 第1講 川島芙美子(山陰万葉を歩く会代表)「石見の人麻呂と大和の人麻呂-1300年続く人麻呂 […]