歴史文化しまね 豊かな歴史と文化に彩られた、悠久の島根世界へ Ancient  Culture of Shimane Prefecture
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新着情報

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第173話 仏像はどこから来たか?

第173話 仏像はどこから来たか?

濱田 恒志 専門研究員

古代出雲歴史博物館の収蔵品の中に、1つの小さな仏像があります。銅で造られていて、高さは10.1センチ。右手を高く上げているのが特徴で、お釈迦さまが誕生したときにこのようなポーズをとったという言い伝えに基づいています。作風から奈良時代・8世紀頃に造られたと考えられ、出雲に伝わる仏像の中でも屈指の古像として貴重です。

【動画配信】令和6年度 しまねの古代文化連続講座

【動画配信】令和6年度 しまねの古代文化連続講座

令和6年度に日比谷コンベンションホールを会場に開催した、しまねの古代文化連続講座の動画を公開しました。 令和6年は山代二子塚(松江市)、今市大念寺古墳(出雲市)などの大型古墳が国の史跡指定100年を迎えることを記念し、「しまねの古墳」をテーマに3回にわたる連続講座を開催しました。

講座・シンポジウム

講座・シンポジウム

第23回石見国巡回講座 柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-(動画配信)

第23回石見国巡回講座 柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-(動画配信)

第23回石見国巡回講座 「柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-」の動画配信を開始しました。

美しい石見の風景と妻への想いをうたった「石見相聞歌(いわみそうもんか)」。万葉集の歌聖・柿本人麻呂の傑作とその世界に〈触れて〉みませんか! 動画配信のご案内 令和6年11月10日に島根県益田市で開催された「第23回石見国 […]