歴史文化しまね 豊かな歴史と文化に彩られた、悠久の島根世界へ Ancient  Culture of Shimane Prefecture
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新着情報

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第193話 謎の地名 八雲評《やくものこおり》

第193話 謎の地名 八雲評《やくものこおり》

島根県埋蔵文化財調査センター調整監 平石 充

昨年の春、奈良県明日香村教育委員会から、同村にある西橘《にしたちばな》遺跡の発掘調査報告書が刊行されました。この報告書は同遺跡出土の270点の木簡について、書かれている文字について検討を加えています。そしてそのうち一点について「八雲評」と判読できる可能性があると報告しています(写真)。

オンラインシンポジウム「島根の戦国時代と城」ご期待ください

オンラインシンポジウム「島根の戦国時代と城」ご期待ください

矢野 健太郎 専門研究員

島根県古代文化センターでは、島根の歴史文化を紹介するシンポジウムを開催しています。今年度は「島根の戦国時代と城」と題して、最新の研究成果に基づく戦国時代の月山富田城、尼子氏と毛利氏の戦いである郡山合戦や、尼子氏再興戦にまつわる城についてのシンポジウムをオンラインで開催します。

【動画配信】令和7年度 しまねの古代文化連続講座

【動画配信】令和7年度 しまねの古代文化連続講座

令和7年は松江城が国宝に指定され、ちょうど10年を迎えます。「お城」といえば、石垣に囲まれ、立派な天守閣をもつ松江城や世界遺産である姫路城がまず思い浮かぶかもしれませんが、実は戦国時代の城はほとんどが山城で、山を削ったり、土を盛ったりして強い防御性を備えたものでした。 そこで、令和7年度は松江城国宝指定10周年を記念し、松江城築城以前、中世の「しまねの山城」をテーマに、特に島根県西部の石見地域にスポットをあてた2回の連続講座をオンラインで開催します。

講座・シンポジウム

講座・シンポジウム

【動画配信】令和7年度 しまねの古代文化連続講座

【動画配信】令和7年度 しまねの古代文化連続講座

令和7年は松江城が国宝に指定され、ちょうど10年を迎えます。「お城」といえば、石垣に囲まれ、立派な天守閣をもつ松江城や世界遺産である姫路城がまず思い浮かぶかもしれませんが、実は戦国時代の城はほとんどが山城で、山を削ったり、土を盛ったりして強い防御性を備えたものでした。 そこで、令和7年度は松江城国宝指定10周年を記念し、松江城築城以前、中世の「しまねの山城」をテーマに、特に島根県西部の石見地域にスポットをあてた2回の連続講座をオンラインで開催します。

第23回石見国巡回講座 柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-(動画配信)

第23回石見国巡回講座 柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-(動画配信)

第23回石見国巡回講座 「柿本人麻呂における〈触れる〉こと-石見相聞歌の哲学-」の動画配信を開始しました。

美しい石見の風景と妻への想いをうたった「石見相聞歌(いわみそうもんか)」。万葉集の歌聖・柿本人麻呂の傑作とその世界に〈触れて〉みませんか! 動画配信のご案内 令和6年11月10日に島根県益田市で開催された「第23回石見国 […]