研究員の日記

風土記にシジミは落選!?

2023年4月14日の日記  とある研究員

今日は弁当を注文し忘れたので久しぶりに県庁食堂に行ってみた。

日替わりランチを注文するも、470円から550円に値上がっており、う~ん、高い。

ここで一番好きなメニューであるカツカレーは510円からなんと650円に!

物価高騰、値上げの波がとうとう県庁食堂にまでやってきてしまった。

ところで、食堂で「宍道湖産シジミ特売予約受付中」と書かれたチラシを見た。急いで注文しようと思ったが、まさかの売り切れヽ(´Д`;)ノ

しかし、無いと言われたら食べたくなるのが人の性分。帰りにスーパーで買って帰るとするか。

シジミが無いといえば、『出雲国風土記』にもシジミが無い。

ハマグリやら牡蠣なんかは出てくるにもかかわらず、なんでシジミが出てこないのか、さっぱりわからない。

あの時代の出雲でもシジミが採れたのは確実だというのに。

風土記は冒頭で「魚介類や海藻類は数が多いから、全ては書き切れない」と宣言している。

ということは、シジミは落選したということか…。

風土記を作った国造出雲臣広嶋とは、仲良くなれそうもない。